『子供が不登校じゃなかったら』を考えてみた

　

　

　

どうも、パパひつじです
我が家では5年程前、兄ひつじが中学１年の夏休み明けから
不登校になって以来みんなで苦しい想いをしてきました

今度は弟ひつじまでもが同じように中学１年の夏休み明けから
学校へ行けなくなってしまっています

でも色んなことを経験して、悩んで、考えた結果、今はありのままを
受け入れられるようになり少しずつ苦しさから解放され始めています

我が家の経験を綴ることで、私たちと同じように、どこへ向かえば
良いのか分からず苦しんでいる人たちの道標になれたら幸いです

　

　

はい、今日も元気に落ち込んでいるパパひつじです

　

今日は子供たちが学校へ行っていたら？

パパひつじとママひつじはどんなだったろうなぁ・・・

ってお話

　

今はさ、子ひつじさん達が学校へ行けなくて苦しい

やっぱりそんな状況を悲観しているからいろんな事考えるよね？

　

そしてしんどい状況だから思考も全部マイナス方向

周りの状況がすごく良く見えてしまって

なんで我が家だけ・・・

って考えてしまう

　

それと

『周りの人たちは』

って考える時はさ、大半の学校へ行けている人たちの

出来ている部分だけを見て比べてしまうから

自分の家庭が「劣っている」とか「不幸だ」って感じて

また落ち込んだりするんだよなぁ

　

　

うちの子ひつじさんが普通に学校いってたらなぁ　

　

みなさん本気で考えたことあります？

どんな結論になりますか？

幸せな人生見えたかな？

　

想像だけなら幸せな人生が見えるかも？ね！

　

我が家でママひつじとそんな会話すると、決まって結論は・・・

　

やっぱ変わんないねぇ(≧▽≦)　

　

ってなるんだよね

　

　

ちなみに現在のパパひつじの家庭の状況はね

もちろん、通信制在籍の兄ひつじ、中学在籍の弟ひつじとも学校へ行けていません

兄ひつじは週１か２で入るバイトが大変だと言いながらも楽しそうに働いてる

弟ひつじは、午前中は瞑想にふけて、午後から動画鑑賞

夕方以降はオンラインで学校の友達とゲームしてます

　

まぁ確かに大半の時間をムダにしているように見えるよね

実際は『社会復帰するために、自分の気持ちと闘うための必要な時間』

なのだろうけどさ

　

そして親子の関係は至って良好

これはママひつじが、自分が苦しい事を我慢して子供に寄り添ってくれた

おかげだと思ってる

子供たちを否定しないでいてくれたことで今の関係があるんだと思う

　

パパひつじが赴任先から家に帰れば

おかえりーーっ(・ω・)ノ

　

あ、ただいまー(｀・ω・´)ゞ

　

って普通に会話があって、ごはんもみんなで食べるし

ちょっとコンビニ一緒に行こうよ！！

って一緒に出掛けることも当たり前にある

　

弟ひつじは洗濯物入れてくれたり、皿洗ってくれたりして

ママひつじのフォローちゃんとしてくれるし

　

家庭の状況はこんな感じです

　

　

って、ん？

パパひつじこの時代は、親から話しかけられても

「　　あー　　　おん(うん)　　　　しらん　　」

そんな会話しかしてなかったぞ（笑）

　

　

で、これをベースに、普通に学校行ってた状況だったどうだろ？

って考えるわけさ　

　

こんな感じで
↓↓↓↓

　

二人とも中学入ったら部活に時間を取られて

休みの日に家族で出かけたくても

部活があるから！

って、旅行の予定も組めない

　

ごはんの時間もバラバラ

定期的にテストがあってテスト勉強で部屋にこもる

その期間は子供に気を遣って自分も遊びを自粛（するかな？笑）

反抗期も重なり、家族の会話も少なくなってみんなで笑える時間が減ってゆく

「いってきます」もなく、しらない間に遊びに行ってて

「ただいま」もなく知らない間に部屋に居る

　

兄ひつじも弟ひつじも・・・今日はどこへ行ってきたのかな？

何も教えてくれないから分からないや

　

高校受験や大学受験では

少しでも子ひつじたちに良い人生を！！って

勉強を頑張ることを押し付けてケンカになったり

そうこうしているうちに気が付けば、友達や彼女ができていて

そして時期が来ると、スッと自分の人生へ飛び立ってしまう

　

空になった兄ひつじや、弟ひつじの部屋をみて

どんな気持ちになるんだろう？

もちろん親から巣立つために、大切な過程だったけど

色んなもの犠牲にしたなぁ・・・って思ってそう

　

　

　

そこで思うんだよね？

今これだけ悩んでいる自分は、きっとそっちの人生でも同じように悩むだろうな

って

・部活があるからって、家族で出らけられないのはいいのか？
・反抗期だからって会話をしないオヤジでいいのか？
・もう少し頑張れば、もうひとつ上の学校へ行けるのに・・・
　頑張らせることはできないのか？
・悪い友達と付き合ってそうだけど大丈夫か？
・もっといい会社入れるように、なんとかできなかったかな？

こういうこと

　

あらためて・・・・

めんどくさいな！！　パパひつじの性格(笑)

　

　

まぁちょっとね、極端に反対の人生書いてみたけども

でもさ

　

　

そんな話

　

　

今、子ひつじさんが学校行けなくて悩んでいる私たちは

別の人生を歩んでいたって、きっと同じように悩んでる(´ω｀)

それだけめんどくさいおせっかいな性格なんだよ(笑)

　

　

と、まぁ・・・こんな話ですけど今回

いかがでしたか？

　

パパひつじが思うに、他人の人生をうらやんでもしょうがないし

そんなこと思ってるなら

今の状況が良いと思えるようするには？って考えてた方が良い

　

悩みと言うのは、やっぱりどこのご家庭でもあるんだよね

私たちから見えていないだけで

　

きっと親子関係が上手くいっていないご家庭から見たら

我が家の親子関係は

　

うらやましい

　

って思うんじゃないかな？って思えてます

　

そりゃね、正直思うよ

ちゃんと学校行ってくれてたら・・・

って

　

でもそれはこの親子関係が成り立ってる上での望みだもんなぁ

　

　

　

今が辛いのはきっと

今の状況の悪いところしか見えてないこと

じゃないかな？

　

大切なのは、

悪いところばかりに目を向けていないで
自分達なりの幸せを感じること

大変なのは実は自分達だけじゃないし、どんな人(子供)にだって

良いところと、悪いところがある

悪いところを見てたって苦しいだけだからね？

　

きっと私たちが変われば、子供たちも変わります(*´ω｀)

　

　

と言うことで、これからも頑張りましょう！！
（どんなまとめだｗｗ）

　

それではまた次回の記事で！！