どうも、パパひつじです
我が家では5年程前、兄ひつじが中学１年の夏休み明けから
不登校になって以来みんなで苦しい想いをしてきました
今度は弟ひつじまでもが同じように中学１年の夏休み明けから
学校へ行けなくなってしまっています
でも色んなことを経験して、悩んで、考えた結果、今はありのままを
受け入れられるようになり少しずつ苦しさから解放され始めています
我が家の経験を綴ることで、私たちと同じように、どこへ向かえば
良いのか分からず苦しんでいる人たちの道標になれたら幸いです
どーも、今日も元気に落ち込んでいるパパひつじです！
今回も前回に引き続き
パパひつじが自己分析やってみた
書いていこうと思います！
前回の記事の続きになりますので前回の記事を、まだ読んでいない方は
を先に読んで下さいね
さてと・・・前回は
小心者のパパひつじが、野球のバッターボックスで発した
気合の大声
これで、いろんなことが変わり始めます！！
というところで終わったけども
まずはこのことから
あれはパパひつじの親父からのアドバイスだったなぁ
親父はどんな設定にしよう？笑
おじいちゃんひつじ？(≧▽≦)
まぁ、親父でいっかｗｗ
毎回バッターボックスで縮こまっているパパひつじを
見るにみかねた親父がアドバイス
そんな縮こまって打てるわけないだろ？
闘争心！！
ピッチャーに向かって
「来いっ！」
って声出してみろ
って
ってことで言われるがままに大きな声出してみた！
こーーーーいっ！！(｀・ω・´)ノ
あれ？
心臓のドキドキがなくなった
自分が少し強くなった気がして、震えも止まった！
なんかワクワクする
新しい自分がそこにいる感じ
そしたらボールにかすりもしなかったスイングが
当たるようになったんです！！
これは・・・
打てるかも！？
ってさすがにそんな上手くはいかないよね(≧▽≦)
三振は無くなったけどさ、まだまだ・・・ね
で、これは６年生の最後の方の話
パパひつじの小学生の野球人生は
ここで終わり
でもこの出来事は中学生活に大きく影響することに
中学に入り引き続き野球部へ入ったパパひつじ
でも小学生の時のように
「なんで野球やってんだろ？」
みたいなことはなかったなぁ
バットにボールが当たるようになっただけで
自分は上手くなれる！！
って思えるようになったの・・・単純ｗｗｗ(≧▽≦)
そしてアホみたいに必死で練習してたら、だんだんと野球も上達して
自信が付いてきて、自分に自信が持てなくて臆病だったパパひつじは
どこかへ消えてしまっていた
困難にブチ当たっても
かかってこいっ！！
俺は乗り越えてやる！！
って思えるようになってた
そして中学三年の春
ビクビクして三振ばかりしていた野球少年は
エースで４番という輝かしいポジションを手に入れていました
きっかけはたった一つの大声
そこで手に入れた小さな勇気と自信は、自分の努力で少しずつ大きくなり
気が付いた時には、目標を達成するための大きな原動力となってくれました
そしてその自信は勉強でも！
頑張れば目標は達成できるんだ！！
って自信しかなかったから
こっちも、希望していたソコソコ良い学校へ入ることができました！
ほんと人間て単純なんだなぁ・・・
ってつくづく思う
『気の持ち方』と『思い込み』でこんなにも変われるものなのか？
うん、変われるんだね
自分が体験したから自信持って言えるや
自分の気持ち次第でなりたい自分になれるよ
変わりたい、自分ならできる！！って思いながら頑張ったら
いつだって変われる
きっかけなんてほんの些細な事
どんなことがきっかけになるかなんて分からないから
少しでもそんなきっかけ作りの手助けになれるよう
参考になるよう
我がひつじ一家の様子を綴っていこう！！٩( ”ω” )و
・・・って終わると見せかけて
そのまま高校の話もいっちゃいます！！
ここも結構ヒントあるかも！？なんで読んでってね
と言うことで、中学時代の話は以上です
パパひつじが輝いてた時代の話もここまで
ここからはパパひつじ暗黒期の話(;´Д｀)
中学時代に死にもの狂いで勉強して、なんとか合格できたレベル高めの志望校
ここがパパひつじのゴールだったんだよね
自由な校風で、何にも縛られない高校生活
中学あんなにやったんだし、ちょっとサボらせてーっ！！
ってなってたら・・・
高校１年も半分ほど過ぎた時
成績は学年でもかなり下の方に！
えっ！ Σ(･□･ﾉ)ﾉ！
中学の時、少しサボったって良いところ（順位）居たのに・・・
なにこの順位！？
さすがにちょっと焦って、勉強しようとしたけど…
わからんっ！！
この学校の勉強、レベル高すぎて分からん！
最初にもどってやり直し・・・わからんっ！
そもそもギリギリで合格できた学校
そんな中で半年もサボってしまい、周りのレベルの高さについていけず(;´∀｀)
テスト → 赤点 → 補習
テストのたびにこんなルーティーンになってしまって
もう恥ずかしくて
どうしたかって
俺みんなと違うから！そんなガリ勉じゃないから！
って髪も染めて、ピアスも開けて遊んでますアピール！
友達も違う学校の目立つ子達ばっかり
そんな風に自分ができないことをごまかしてたな
でもね、進学校行っててそんなん
ダサイの分かってる
中学の時、勉強できて野球頑張ってたらみんな褒めてくれたのに・・・
でも高校で成績がガタ落ちして感じる、周囲からの冷ややかな目線
あいつもうダメだな
もう終わったな
空回りしているであろう自分の立ち振る舞い
そんな状況がパパひつじに認識させたこと
自分と言う人間の価値の無さ
勉強できない自分に価値なんてない
頑張ってない自分に価値なんてない
頑張って何か勉強していないと、自分は価値のない人間なんだ
って潜在意識って言うのかな？
この時感じたこの想いは、きっと今も心の中に居て
だから今も休んでいる時は、自分がダメな人間に思えてしまって落ち込むんだー
こないだ兄ひつじにこの話したら
かわいそうなヤツだなｗｗ
そんな人生ぜったいヤダ！！
って笑い飛ばされたｗｗ
逆に救われるわ！その反応(≧▽≦)
そんな感じの高校生活
ヤル気起きない →
勉強できない →
テスト悪い →
自己否定 →
ヤル気起きない →
※以降繰り返し
負の地獄ループにハマってたわ(T_T)
勉強できないから担任から部活も禁止され、自宅学習を命じられるも
そんなことするはずもなく
必死で逃げ場所探してギターや深夜徘徊して気持ち誤魔化してたなぁ
自分に自信がなかった小学生の頃に逆戻り
そして今は大声をぶつける相手も見つけられない・・・
高校時代不登校にはならなかったけど、学校行ってた時は抜け殻のようで
浪人したけど、浪人時代は朝も起きれず
塾なんて全然行かなかったし、両親にムダに学費払ってもらっただけ
生きてて楽しくないし、不登校と変わらなかったな
そして自分の価値が感じられないまま、就職するまで無気力な状態が続く事になりました
当時はこんな風に無気力な理屈分かってなかったけどね
大人になって、子供たちの不登校と向き合って気付いた当時の無気力の原因
まぁ、今気付いたところで何も変わらないけど(笑)
こんな風に高校生活過ごした人がいる事を知っていてくれたら
子ひつじさんの気持ちを理解するヒントにしてもらえるかも？
というか、ヒントにして貰えたらパパひつじの暗黒期の経験がプラスになるので・・・
誰かパパひつじの経験で救われて、パパひつじを救ってください！(^人^)ｵﾈｶﾞｲ
とりあえず今はさ、この経験を生かして、子供たちがパパひつじと同じように
自分には価値が無い
って思わないよう、『否定する言葉を使わない』ように心がけてる
実際さ、我が家の子ひつじのように
学校へ行きたくない
とハッキリ意思表示できる彼らを凄いと思ってる
パパひつじは大人の顔色伺って生きてきた人間・・・もとい！
ひつじだから
パパひつじが彼らに影響されていることも沢山あるし
大人として、親として
彼らのおかげで成長できてるからね！
彼らが居るからいろんな事頑張れるから
パパひつじの暗黒期も彼らに救われた
子供たちが存在してくれている価値は十分あるから( ^ω^ )
感謝してます
って長いな今回の記事！！
読んでくれた人ありがとう
そして今回の記事が誰かの役に立ちますように・・・
それではまた次回の記事でお会いしましょう！
マタネ
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